今回はMT4のスマホアプリのダウンロードから設定について説明したいと思います。
FXトレードをやってる方なら自身のスマホにアプリをダウンロードしている方も多いとおもいます。
大半はPCからいれた注文、値動きの確認、利確決済、損切り等、外出先での相場チェックに使うのが一般的だと思います。
全くPCを使わずにスマホアプリのみでトレードをしている変わり者?
物好きな方も中にはいらっしゃると思いますが、、(笑。
大半が外出先でのチェック程度にしか使えない、使わないのには、やはり画面の小ささ、テクニカル系の情報の見にくさなどがあると思います。わざわざ色々調べてこのスマホ用MT4アプリをPCのチャートの状態へ近づけるなんてことは面倒だししないですよね(笑。
ただ同じチェック程度だけに使うにしろ、見やすいのと見にくいのでは違いますし、PCのチャートに近づける事ができるのならやはり使い勝手は良くなります。
簡単にできるのでやらない手はないですね^_^
なのでスマホ用MT4アプリのダウンロードから、チャート設定、カスタム方法などを解説していきます。
スマホ用MT4アプリダウンロード手順
①ダウンロード
スマホへアプリをダウンロードしてください。
②口座に接続
先ずはMT4アプリ上で、利用しているFX業者にログインをします。アプリを起動し画面の右下にある【設定】タブから【トレードアカウント】をタップしてください。その後、【既存のアカウントにログイン】をタップします。
続いて、使用しているFX業者名を入力します。検索をすると証券会社のサーバー名が表示されるので、自分の口座のサーバーを選択します。その後、自分の口座のログインIDとパスワードを入力し【サインイン】をクリックして完了です。
接続が完了しますと、口座残高などが反映されて、スマートフォンでトレードが行える状態になります。
では続いて画面を見やすくカスタムしていきましょう。
スマホ用MT4アプリのチャートカスタム方法
取引画面の背景の変更
背景画面は、黒と白があります。好みのわかれるところになりますが、黒は一見、他のラインの色などがハッキリとしみやすく感じるのですが、長時間みていると色のコントラストで目が非常に疲れてきます。頻繁にみられるなら画面の背景色は白がオススメです。
設定方法は画面右下の設定からチャート⇒カラーの順で画面を開いていきます。
画面一番上のスキームこれを開きます。ここでblack on whiteを選択すると、画面背景色は白になります。
ローソク足のカラー変更方法
ローソク足のカラーなどを選択していきます。先ほどの画面から、カラーをクリックすると、上昇バー・下降バー・上昇ローソク足などの色を自由に設定できます。
ちなみに、もし表示させたくない項目(ビットライン、ボリューム等)がある場合は、項目自体を削除することはできないので、不要であれば画面背景色が白の場合は白に設定すると表示されなくなります。
これで以下の様な画面になります。
では続いて、テクニカル指標を表示させていきましょう。
テクニカル指標の設定方法
テクニカル指標はチャート画面上の『f』の様なマークを押します。するとインジケータが開きますので、メインウィンドウを押すと表示できる様々なインジケータが出てきます。普段PCで使っているインジケータを選び、あとは選んだインジケーターをカスタムしていきます。
ボリンジャーバンドを例にやってみます。BollingerBandsをクリックすると、一番下にスタイルという項目がありますのでそこを開きます。するとカラーを選択する画面が開きますので、その中で、好きな色を選択し幅を選択します。細く表示させたい場合は1ピクセル、目立たせたい場合は3ピクセルなどにすると、チャートが見やすくなります。
色と幅の設定が終わったら、右上の保存をクリックし、完了をクリックすると、設定したテクニカル指標がチャートに表示されます。
フリートライブチャートをスマホに表示させてみた
フリトラチャートはオリジナルのインディケーターを使っているため、まったく同じスタイルでスマホに表示させることはできませんが、かなり近づけることができ、このように表示することができます。
チェックだけに使うにしても、このようにカスタマイズするとより細かな部分までチェックでき、使い勝手がよくなる事は間違いないですよね。
カスタムするのとしないのでは外出先での確認、決済等にも大きな違いがでてくることは間違いありませんのでお時間あるときに是非^_^
今回はスマホ用MT4アプリのインストール方法と、チャートのカスタム方法の紹介でした。
さっそく自分好みにいじくってみましょう。