どうも!岡村です。
日々のトレードは順調ですか?
順調であれば良いのですが、安定していない場合は、これから私がお伝えする内容を自分の中に落とし込んでくださいね。
今回の記事では、トレードを上達させる習慣に関して解説していきたいと思います!
PDCAサイクルとは?
まずはトレードから一旦離れますが、PDCAってご存知でしょうか?
最近、ギネス認定された、ピ○太郎さんのPPAPではないですよ(笑)
ビジネスマンの方なら、会社で階層別研修や職種別研修、テーマ別研修など、様々な研修を受けるとおもいますのでご存知かと思いますが、その中で習うビジネス知識として、PDCAサイクルというものがございます。
PDCAサイクルとは、それぞれの単語の頭文字を取った言葉になりまして、
- 「PLAN」 (計画)
- 「DO」 (実行)
- 「CHECK」 (評価)
- 「ACT」 (改善)
を続けた造語になります。
仕事というものは、
『まず計画を立て、それを実行する、結果を出して、最後に改善をする』
まあ、こういったことを意識して仕事に取り組みなさいという考え方になります。
この考え方はトレードに応用することが出来る!
あなたはトレードをする時に何を考えていますか?
無意識にトレードを繰り返しているだけではありませんか?
私がFX初心者の頃は、感情に左右されてトレードしていました。
『今日は時間があるからとにかく手法通りにトレードしてみよう!』
『ここの抵抗帯は強そうだから絶対跳ね返りそう』
行き当たりバッタリの無計画なトレードを繰り返していました。
利益が出た時は、『ヤッター!超気持ちいい!つぎつぎ( ^ω^ )』
損失が出た時は、『ハウ( ;´Д`)ショックだから今日はもう辞めよう・・・』
こんな感じで、その時の気分でトレードをしているだけでした。
これでは勝っても負けても、そのトレードが次に生きないですよね。
勝ちトレードは自分の中の鉄板パターンとして落とし込む必要がありますし、負けトレードは同じパターンで負けないように改善することが絶対に必要です。
先ほどのPDCAサイクルをトレードに応用すると以下になります。
- 「PLAN」(計画)⇒トレード手法の構築をする
- 「DO」(実行)⇒デモ、ライブでトレードの実行
- 「CHECK」(評価)⇒結果を分析する、利益や損失が発生した原因を探る
- 「ACT」(改善)⇒手法を改善、見直し、手法自体を止めたりする
こんな感じでPDCAサイクルはトレードにも当てはまるんですね。
トレード日誌をつけよう!
トレードで上達する秘訣は、ずばりトレード日誌をつけて記録することです。
これは私もFX初心者の頃にやっておりまして、とても効果があると思いました。
トレードを評価や改善をする時は、記録をつけていないと出来ないものです。
時間が経てば忘れてしまいますし・・・。
仕事では、当たり前のようにPDCAを実行出来るかと思いますが、トレードでは何故か出来なくなってしまうんですよね(苦笑)
これって不思議ですよね。
生活のために、会社のために、上司に怒られないために、様々な理由で仕事を一生懸命頑張りますよね。
その結果、最高のパフォーマンスを残せるものなのです。
トレードをやっている99%の方はお金を稼ぎたいからやっているのだと思います。
遊びや趣味でやっている人は話は別です。
そういう人は好きなようにやれば良いだけです。
ストレス発散になると思いますし^^
ただし、副収入が欲しい、会社を辞めて専業トレーダーになりたい、そういった願望がある方はトレードに対しても一生懸命取り組まなけれいけません。
トレードというのは、ある種自分自身との戦いです。
いくらでもサボれますよね。
でも、それじゃあ駄目なのです。
そしてトレード日誌というものは、とても手間がかかる作業なので続かないことが多いです。
オススメとしては誰かに見てもらうことがいいですね!
例えば私の場合は数千人の方にトレード日誌を公開していましたので、プレッシャーがかかったこともありましたが、人が見ているので、根拠がないトレードなどは激減しました。_φ( ̄ー ̄ )
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
トレードも仕事のように計画的に行う重要性をご理解されたかと思います。
パチンコのように気軽に立ち寄って、簡単にトレード出来るから・・・・。
競馬のように何も考えずに馬を決めて馬券を買うように、簡単にトレード出来るから・・・・。
これが駄目なのはわかりましたよね?
いまあなたが上手くいっていなければPDCAを習慣にされてください。
最初は、大変かと思いますが2週間続けることが出来れば、習慣化されるようです。
良い習慣を身につけることが出来れば人生を変えることが出来ます。
まずは心のあり方から見つめ直してくださいね。
では、最後に有名な格言で締めたいと思いますd( ̄  ̄)